京都市中京区の鍼灸院
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健康食品(当院取扱商品)

生枇杷種(なまびわだね)

古来から民間療法として広く活用

    《 生枇杷種(なまびわだね)》

      国産ビワ種100%使用

       フリーズドライ製法

  120g(4g×30包)3,600円(税別)

  太氣堂で取り扱っています。

 

 

 

 

 

 

中国中南部原産のバラ科の常緑樹であるびわは、奈良時代に伝わってきました。薬として珍重され、各国の古い文献にもその効用について書かれています。

古来から語り継がれるびわを使ったびわ療法は、民間療法として広く庶民の間に浸透してきました。日本には仏教伝来と共に伝わったと言われ、その証として、 日本各地の寺の境内には必ずと言っていいほどびわの木が植えられています。

びわの伝来と産地

びわは、東南アジアの亜熱帯から温帯南部にかけて、約10種類が分布しています。古代に中国から日本に伝わったほか、インドに広がり、さまざまな療法に使用されました。また、中国の移民によってハワイに持ち込まれ、日本からはイスラエルやブラジルに広まっていったといわれています。

日本ではもともとの原種のほか、品質改良をした「茂木」「田中」などが果樹として栽培されています。 主な産地は、房総半島から九州南部の太平洋側の温暖な地域。高知県でも室戸市や須崎市での栽培が盛んで、特産品の一つになっています。 (高知大学医学部付属病院薬剤部:研究報告より)

多くの書に記されたびわの効用

びわは3000年以上前から効用が知られ、日本、中国、インドなどで薬として扱われてきました。インドでは、経典「大般浧槃経」の中で釈迦が「大薬王樹」(=びわ)ですべての病気が治ると説いてます。 また、中国では16世紀の漢方書「本草網目」で、日本では平安時代の「延喜式」に療法や効用が記されています。中でも中国では東洋医学書の「中薬大辞典」に薬として記載されています。古くから民間療法でもさまざまな症状に用いられ、家庭においては大切に扱われてきました。

核 - 種子 -

杏の種子「杏仁」に効用があることが知られ、古くから咳止めの「杏仁水」が作られていました。 戦時中は中国から杏の種が入手できず、びわの種で代用されていました。

痰を化し、止咳する(「中薬大辞典」より)

肝をよみがえらせ、気を理える(「四川中薬志」より)

 

人間の生命維持に必要な全ての成分

現代の精製・加工された食品による食生活の変化や生活環境の乱れなどから、人々は慢性的なビタミンとミネラル不足にみまわれています。ストレスはビタミンやミネラルの消費を増やし、運動不足・暴飲暴食・喫煙などがさらに拍車をかけ、慢性的な体調不良をかかえ、ほっておけばあらゆる病気の元区になります。びわ種には、人間の生命維持に必要な全ての成分がバランスよく含有されていいます。びわ種の成分は、悩める現代人のサポートをしてくれるでしょう。

びわ種の抗酸化作用

近年、多くの生活習慣病や難治性疾患の発症や進展に、生体内で過剰に生じた活性酸素という物質が大きく関与していることが明らかになってきました。もともと、活性酸素は生体には欠かせない物質ですが、増えすぎるとさまざまな障害を引き起こします。そのため、生体に過剰に生じた活性酸素を、いかにして防ぐかが、たくさんの病気の発症や進展を阻止することにつながると言われています。 びわ種には、たくさんの有効成分が含まれ、あらゆる種類の活性酸素に対して、抑制的に働くことで抗酸化作用を示すことが期待されています。

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