OH!NYO~!健康法 ( 尿療法 ) とは
尿(スペイン語でオリン)は、腎臓によって血液が濾過され、身体のあらゆる「情報」を含んだ余剰水分が体外に排出されたものです。その「生命(いのち)の水」とも言うべき、尿(オリン)を再度体内に取り入れることにより、身体のリセット・再活性化を図り、心身の不調を整える民間療法です。
残念ながら現代では、尿=不要・汚いイメージが定着しています。「OH!NYO~!健康法」では、現代ならではの尿療法の普及を提案しています。
あなた自身が毎日生み出す宝物にひとりでも多くの方が気づいていただければ世の中はもっとハッピーになるはずです。必要なのは、タブーを乗り越える勇気だけ!
このガイドが、あなたやあなたが大切にする方に届きますように。
※この健康法は、自分の生命(いのち)と真っ直ぐ向き合う本質的なものであるため、一番大切なお身体の声に耳を傾けながら、ご自身の判断・責任においてお続けください。
尿が効く仕組みは?
尿は血液が腎臓で濾過されて作られます。膀胱から出てきた状態では無菌です。尿が効く仕組みは諸説ありますが、尿に含まれるホルモンやミネラルなど4,000種類以上の微量要素に身体のさまざまな情報が詰め込まれており、体内に取り込まれると咽頭や小腸でその情報が読み込まれ、必要な指令が各器官へ届くと考えられています。
(中尾良一 医師、田中佳博 医師 の学説より)
- 田中 佳博 医師さわうち協立診療所 理事長(岩手県)
- 花巻市のある店で手にした本「野草の手紙」で偶然飲尿療法を知り試したところ、自身の慢性症状が治癒し、それ以降の臨床に取り入れる。現代医学では施しようがない難病が改善する臨床例が後を絶たず、現在実践者は100名を超え、地域医療の自立化に貢献している。
- 佐久間 稔 獣医師サクマ動物病院院長(愛知県)
- 尊敬する発明家の故正木和三先生が飲尿療法を勧めていることを知り実践、複数の辛い症状が完治したことを受け、それ以降日々の臨床に取り入れる。様々な難病犬・猫の劇的な快復や、寿命を安らかに迎えさせる飲尿療法の素晴らしさを日々啓蒙している。
- 中尾 良一 医師
- 日本及び世界に尿健康法を広めた医学博士。
第二次大戦中に従軍医師として東南アジアに派遣される。物資が尽き果てまともな医療ができない状態で、重篤な症状の兵士に仕方なく勧めた飲尿により症状は劇的に改善。その驚くべき効果を目の当たりにする。戦後、西洋医学一辺倒の日本医学に警鐘を鳴らし、自らの力で生命力を高める尿健康法の普及に生涯を捧げる。ご自身も最後まで健康な毎日を過ごされ、平成14年にご逝去。著書は「奇跡が起こる尿療法」「尿療法入門」など多数。
はじめてみよう
時間や体調によって味や色はさまざま。はじめは、どうしても抵抗がありますので、まずは一口から始めてみましょう。続けると、自分の体調がわかるようになります。
- ① コップを用意する
- 取っ手がついていると採りやすい。色がわかる白磁器 or ガラス製がオススメ。
- ② オリン(尿)を注ぐ
- 採る時は、はじめと最後を避けて。(検尿の時とおなじ)
朝イチがおすすめです。
- ③ 飲む
- 喉にしっかり当たるように飲みます。
[飲みづらい時は…]
昼間や就寝前は、味や匂いが薄く、飲みやすいでしょう。
応用編
- うがい
- 喉の痛み、声がれ、感染症予防に
- 塗る
- 肌の保湿、美容にGood!
- 洗眼
- PC・スマホ使用後の疲れ目に
- 浸す
- ケガ、やけどに
- 湿布
- 皮膚トラブル、虫刺されに
体験談あれこれ
- ●乳がん由来のリンパ腫が徐々に小さくなってきています。(抗がん剤治療と併用)(60代女性 京都府)
- ●降圧剤の副作用で左目を失明。飲尿と尿洗眼により、車の運転ができるまで回復している。(60代男性 岩手県)
- ●もともと持っていた直感が戻ってきた!(50代女性 京都府)
- ●若返ったねと最近よく言われます。(70代女性 京都府)
- ●コロナ対策に飲尿を始めましたが、毎日朝1回の飲尿を1ヶ月続けた頃、膝痛がなくなっていることに気づきました。(70代女性 愛知県)
疑問にお答えします!Q&A
- おしっこ=汚いのでは?
- 採ったばかりのオリン(尿)は無菌です。一方、空気中に触れると徐々に雑菌が増えてきます。飲用の場合は、早めに使い切りましょう。
- どれくらいで効果が出ますか?
- すぐに実感される場合もありますが、1ヶ月〜数ヶ月経ってから実感される方が多いです。実感がない場合でも、宿便が出るなど身体に変化が現れ始めたらオリンの効果です。
- 量は一度にどれくらい飲めば良いですか?
- 特に決まっていませんが、50ml/日程度を目安に続けてみてください。初めは抵抗があると思うので、ぐい呑みやエスプレッソカップなど小さなコップではじめてみてください。陶器、グラスなど容器の素材によって気分を変えるのも良いでしょう。
- 毎日飲んだ方が良いですか?
- はい。健康維持に毎日飲むことをおすすめします。ただし個人差があるので、ご自身の体調に合わせて続けてください。
- でもやっぱり飲むことができません!!
- そんな方にオススメの方法です!
コップに入れた尿(オリン)を一旦全部捨て、洗わずに水やお茶を入れて飲みます。ごく微量ですが、あなたも立派な飲尿体験者(オニョリタン)です! - 副作用はありませんか?
- 副作用はありませんが、急に下痢をもよおすことや、排毒が活発になり、抱えている症状が一時的に悪化したり、皮膚に炎症が出るケースもあります。しんどく感じたら無理をせず、使用をお休みしてみてください。
- 『ふりむけばニョウタリアン』清水 馨子 著 NextPublishing Authors Press
- まずはこの本から!入門編として特にお薦めです。
獣医師の著者による尿健康法にまつわる臨床例 & 逸話集。気軽に読めて理解も深まり、読後はほっこり心があったまる本です。
- 『生命の水』ジョン・W・アームストロング 著 論創社
- 尿健康法のバイブルとも言える必読書。慢性疾患や重い症状で悩んでいる方に。
イギリスの療法師が実際に指導を行い、顕著な改善が見られた様々な臨床例が紹介されています。
- 『黄金の泉―尿療法大全』クーン ヴァン・デル・クローン 著 論創社
- 尿健康法の全てがここに!世界中に伝わる尿健康法の歴史やその効果の仕組み、様々な利用法や実践者たちの体験談などなど。
とにかく尿健康法の全てが知りたいあなたに、充実の一冊です。